夜明け前

その時その時で

・今日は学校の図書室に本を返しに行った。

延滞していたのですいませんでしたと言った。

司書さんはわたしを怒らなかった注意もされなかった。

先生が(学校来てないことを)話しておいてくれたのかもしれない。


学校にいるとドキドキする。

喫煙所にみきちゃんがいた

挨拶したら 誰だっけ、と思い出している顔をしていた。

ゆかちゃんという名前が 頭の中にでてきて
それをかき消すまでの間に
私もおんなじような顔をしていたと思う。



理科準備室のドアは窓が高い位置にある

ジャンプしたら(ジャンプしないと中の様子が見えない)
先生の頭が見えたので(シルエットでわかる)
ドアをたたいて入った。


挨拶できるくらい元気そうでよかった。

もっと蒼白い顔してるかと思ったといわれた。

先生は速く多くをしゃべる。

生徒のこと考えてくれているような気がする。


・バイトのシフト表を持って行こうと思っていたけど
定休日だった。

店長は休みの日にシフトを組みたいだろうと
閃いたのでとりあえず写メールで送ってみた。

明日ちゃんとお店に持って行こうと思う。



・今日は散歩に行く予定だったけど

起きたのは午後だった突然雨が降った。



・さっき、ヤドカリの水換えで外の水を汲みにいった。

空に星がたくさんでていた。
(裸眼だから実際はあまりみえてない)

空気が冷たくて土の匂いがした。
きもちよい。

土の匂いは好きな匂いといやな匂いがある

なにが違うのかわからない