和歌山の山奥で暮らしてみることにしました。
4月18日。
24年間ほぼ埼玉にいたけれど機会をいただいたので
和歌山の熊野川町という田舎の山奥で暮らしてみることにしました。
動機はいくつかあります。
まずは、車の音があまり聞こえない静かなところでくらしたいと思ったこと。
(埼玉の自宅は大通りに面していたので車の音がかなりストレスになっていた。
昨年夏、今年の冬とこの界隈で短期間暮らしてみて生活リズムが整ったしとても穏やかな気持ちになったので気に入った。心身が健康になりそうな気がする。)
・それから、家族から離れて伸び伸びしたい、少し自立した気持ちになって自信をつけたいと思ったこと。
(24歳にして定職につかず家でよく寝ている姉がいる兄弟からの風当たりは、ぼちぼち冷たい時もある。 親は応援してくれるが自分で罪悪感や自尊心の低さを感じているので、山奥で暮らしてみたら少しは生活している自分に対して自信が持てるのではないかと思っている。)
・創作活動をゆっくりしたい。
(スペースがあるので作業しやすそうなのと、自然がいっぱいなので木などの材料が手に入りやすそう。流木とか、材木とか)
・家作りのスキルを身に付けたい。
(古い空家の改修などをできる機会に恵まれる可能性がある。)
・いろんなところから来て様々に活動をしてる人々や地元の人々と会って影響されたい。(Iターンなどの若い人たちが活動しているので交流できる。
友達もいるので安心できる。)
・・・などがあります。
今は生活環境を作ることと生活することがメインで、界隈を探索したり、近々開催される地域のイベントでコーヒーをドリップして販売したり、ぽん菓子を作ったり、きな粉棒を売ったりする準備をしています。合間に調べものをしたり、材料を仕入れたり作品を作ったりしてます。
今のところの住まいは、知り合いの借りている古い平屋です。
天井が抜けてたり、畳がベコベコだったり、トイレは汲み取り式だったり
お風呂は灯油を入れてボイラーで沸かすタイプだったりします。
電波はありませんがポケットwi-fiでネット利用は可能です。(3Gか、それ以下くらいの速度)
眺めがよい。
河原に降りれば流木も見つかる。
このおうちには長く住めないので、これからなるべく早くに住む場所など考える必要があります。
どうなるかわからないけど、楽しんでいる。こうして来られたことに感謝です。